耐震適格性確認は一つの試験ではありません。何をもって適格とするかは、プラント、そのプラントが許認可を受けている規格、そして機器が据え付けられる階によって変わります。決まった耐震プロファイルを掲げる試験所が、たいてい違うプロファイルを掲げていることになるのはそのためです。Fluid Controls は、原子力規格で試験したバルブとマニホールドの耐震・非耐震振動試験成績書を保有しています。仕様書をお送りいただければ、それに対する適格性確認に何が必要かを試験所からお伝えします。

試験項目
耐震振動試験
適格性確認の対象となる原子力仕様の耐震要求に従ってバルブとマニホールドに振動を加え、その要求を明記した試験成績書を発行します。
非耐震振動試験
通常運転時の振動を対象とする併行プログラムです。多くの原子力仕様は、耐震の代わりではなく耐震と併せて要求します。
EN 61373 による衝撃・振動
同じ試験台で鉄道車両の厳しさ区分を 60 Hz まで実施します。原子力向けの試験もこの公表済みの能力の上で行われます。
適用規格
EN 61373
鉄道車両搭載機器の衝撃・振動規格。IEC 60068-2-52 および IACS P2.2-12 とともに引用されます。
ISO 19879
第 13 項、振動を伴う繰返し耐久。NABL 認定範囲に入っています。
提示できる証拠
耐震・非耐震の試験成績書
原子力規格で試験したバルブとマニホールドについて保有しており、認証ページの製品承認の項に記載しています。
一般的なプロファイルではなく、御社の仕様
耐震要求はプラントごと、規格ごとに異なります。プログラムは当社で選んだプロファイルではなく、御社からご提供いただく文書に対して策定します。
残りの適格性確認も一か所で
同じバルブの圧力・インパルス・材質の結果が、同じ試験所から出て同じファイルに収まります。